チェキ風グッズ人気の理由!

近年『チェキ』がモチーフのグッズが、アイドル業界やアニメ業界などで幅広く定着されています。チェキといえば「一昔前のインスタントカメラの写真」というイメージがある中、定番アイテムとして再燃した理由とはなんでしょうか?

今回はそんな『チェキ風グッズ』の魅力についてご紹介いたします!

目次

『チェキ』とは?

『チェキ』とは、1990年代に登場した、撮影した写真をその場ですぐプリントできるインスタントカメラです。当初は若い女性を中心に人気でしたが、2000年代中頃にはデジタルカメラやスマートフォンなどの最新撮影機器が普及されたことで、売り上げが急速に落ちたそうです。しかし、2010年過ぎた頃、若年層から、『チェキのアナログ感が新鮮!』という反応が見られたことでチェキ文化が再燃されたそうです。

チェキのフィルムサイズは3種類あり、ミニフォーマット(54×86㎜)・スクエアフォーマット(72×86㎜)・ワイドフォーマット(108×86㎜)があります。その中でもチェキ風グッズに使用されるのはミニフォーマットサイズが多い傾向にあります。

『チェキ風グッズ』が人気な理由3つ


アナログ・レトロ感
上記にも記載されているように、デジタルカメラやスマートフォンなどのデジタル文化に慣れ親しんだ若年層から、チェキのアナログ写真特有の『レトロ感・あたたかみのある仕上がり』が好まれる傾向にあるそうです。


サイズ感がちょうど良い
『チェキ風グッズ』はミニフォーマットサイズの54×86㎜がほとんどですので、手のひらに収まるくらいのサイズ感です。(グッズの種類によりサイズに多少誤差がある場合がございます。)
小さめのサイズなので、自宅では収納しやすく飾りやすい。また外出時では持ち歩きがしやすいため、独自のアレンジがしやすく用途が様々なアイテムです。


安価で手に入りやすい
紙製の商品なので、商品種類により多少の値段の差があれど、高くても1枚約100円です。様々なアイテムの中でも安価で収集しやすいという点から、コンプリートしたい・同じ絵柄を揃えたい等の様々な方の需要に沿っているのではないでしょうか。

『チェキ風グッズ』の用途は多種多様!


『チェキ風グッズ』を収集する
複数枚収集したとしても、アクリルケースや硬貨ケース、専用アルバムやバインダー等に封入しまとめることで、かさばらずにコレクションすることができます。


『チェキ風グッズ』で装飾し『痛バ』にする
『チェキ風グッズ』は、『痛バ』の装飾としても使用することができます。
『痛バ』とは『痛いバック』の略称で、缶バッジやキーホルダーなどお気に入りのキャラグッズを大量に付けた鞄のことで、オタク文化の一種ともいえます。『痛バ』の表面部分のビニール内側に、予め貼り繋いでおいたチェキ風グッズを封入、専用カバーを用意して入れるなど様々な方法でオリジナルの『チェキ痛バ』を作っている方がいらっしゃるそうです。


『チェキ風グッズ』を飾る
上記で記載した痛バのデザインに組み込むのは勿論のこと、自宅にて飾る方法も様々あります。
スタンドを使用し卓上に置いて飾るも良し(チェキ用のフォトスタンドなど)。コルクボードなどを使用し壁に貼付も良し。ガーランドにチェキをクリップで挟み、吊るして飾るも良しなので、飾る方法は多種多様です。

スタンドなどを併用して卓上に。

コルクボードなどを活用して壁面に。

壁にガーランドで繋いで飾るなど。

まとめ

以上『チェキ風グッズ』についてのご紹介はいかがでしたでしょうか?弊社ではこのような紙製グッズをデザインするだけでなく、小ロットで一度に複数の絵柄を同時に印刷し、制作することが可能です!デザイン相談等ご依頼ありましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください!

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