「ゲゲゲの鬼太郎」など数多くのヒット作を手掛けてきた、妖怪漫画の第一人者『水木しげる』。
そんな『水木しげる』の生誕100周年を機に企画された展覧会『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~』が、名古屋市博物館にて2023年7月15日(土)〜開催中です!
水木しげるが描いた貴重な妖怪画の原画の展示、さらには妖怪画創作の裏側に注目した展示など、水木しげるならではの、コミカルかつ独特な世界観を堪能できる展覧会になっているそうです。
会場内の特設ショップでは、ここでしか買えない展覧会限定グッズが盛りだくさん!メインビジュアルを使用したクリアファイルやTシャツ、ポストカードなども勢ぞろい。
さらに、ご入場先着順で週ごとに絵柄が変わる「妖怪カード」が配布され、見どころが目白押しの展覧会になっています!
この展覧会は2023年9月24日(日)まで開催中。是非お立ち寄りください!
(na!nantoスタッフ)
記事:PR TIMES
日本を代表する漫画家の一人、水木しげる(1922~2015)。彼は妖怪を題材にした作品を多数発表し、妖怪を楽しむ文化を現代日本に定着させました。
2022年の生誕100周年を機に企画された本展では、これまで数多く開催されてきた彼の展覧会の中で初めて、その妖怪画創作の裏側に注目します。貴重な本人所蔵の妖怪関連資料や漫画作品の原稿などを公開し、先人たちの築いてきた妖怪世界をリスペクトしつつさらに豊かなものに発展させた彼の仕事に迫ります。
さらに、水木しげるが描いた妖怪画の原画が大集合!その細密かつコミカルな筆致と独特の世界観を存分に堪能することができます。この夏、私たちの周りに息づいている妖怪の姿に、あなたも想像をふくらませてみませんか。
・本展のみどころ
①水木しげるの妖怪人生をたどる!
子どものころに、“のんのんばあ”というおばあさんに聞いた不思議な話から妖怪に興味を持った水木しげる。幼少期から人気漫画家となるまでの人生をたどり、彼が妖怪にこだわり続けた背景を探ります。あわせて、漫画作品の貴重な原稿なども展示します。
②水木しげるの創作手法に迫る!
水木しげるは、古書店街で収集した妖怪関連資料から、一見妖怪とは無関係のものまで、様々な資料や手法を駆使して、目に見えない妖怪に形を与えていきました。制作の裏側に注目しながら妖怪画を見ていきます。
③水木しげるの妖怪画が大集合!
全国各地の伝承に基づく妖怪画の原画を展示室に一挙展示し、水木しげるが描いてきた妖怪たちを紹介します。その情景はさながら百鬼夜行といえるでしょう。
<会場の様子>
・特設ショップでは図録や展覧会限定アイテムが勢ぞろい!
会場内の特設ショップでは、ここでしか買えない展覧会限定グッズが盛りだくさん!メインビジュアルを使用したクリアファイルやTシャツ、ポストカードなども勢ぞろい。あなたのお気に入りをぜひ見つけてください!
<会場の様子>
・限定枚数の妖怪カードの配布も!!
名古屋会場では、ご入場の方に先着順に妖怪カードを配布します。妖怪カードは全11種類で週ごとに絵柄が変わります。
<7月15日(土)~17日(月・祝)にかけて配布される釣瓶落とし>
今後の配布スケジュール
7月19日(水)~23日(日) 砂かけ婆
7月26日(水)~30日(日) 児啼爺
8月1日(火)~6日(日) 大入道
8月8日(火)~14日(月) アマビエ
8月15日(火)~20日(日) がしゃどくろ
8月23日(水)~27日(日) あかなめ
8月29日(火)~9月3日(日) 一反木綿
9月5日(火)~10日(日) 小豆洗い
9月12日(火)~18日(月・祝) 塗壁
9月20日(水)~24日(日) べとべとさん
※枚数限定で、平日は先着500名様(ただし8月14日~18日は先着1,000名様)、土日祝は先着1,500名様にプレゼント
【開催概要】
名称 水木しげる生誕100周年記念「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」
会場 名古屋市博物館 1階 特別展示室・部門展示室
〒467-0806 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
TEL:052-853-2655 FAX:052-853-3636
会期 2023年7月15日(土)~9月24日(日)
休館日 毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日、8/14は臨時開館)・第4火曜日
7/18(火)、24(月)、25(火)、31(月)、8/7(月)、21(月)、22(火)、28(月)、
9/4(月)、11(月)、19(火)
開館時間 9時30分~17時00分 (入場は16時30分まで)
主催 名古屋市教育委員会・名古屋市博物館、中日新聞社、NHK名古屋放送局、
NHKエンタープライズ中部
後援 JR東海
協賛 トヨタ自動車
企画協力 水木プロダクション
制作協力 NHKプロモーション
協力 鳥取県、国際デザインセンター
観覧料 一般1,600円・高大生900円・小中生500円
※高大生・中学生は学生証等を博物館窓口でご提示ください。
※障害のある方は手帳、難病患者の方は受給者証の提示により、本人と介護者2名まで当日料金の半額
になりますので、博物館窓口でご提示ください。
※当日券および障害者等割引券は名古屋市博物館、Boo-Woo(ブーウー)チケット、
チケットぴあ(Pコード:686-517)、ローソンチケット(Lコード:41797)、
セブンチケット(セブンコード:101-262)、イープラス、中日新聞販売店等で販売中。
※名古屋市交通局の一日乗車券・ドニチエコきっぷ・地下鉄全線24時間券を利用して来館された方は
当日料金より100円割引。
※各種割引を重複してご利用いただくことはできません。