香りを「目で嗅ぐ」アートイベントをオンライン開催、期間限定ポップアップ展示も。

よく「五感で感じる」という言い方がありますが、「嗅覚」ってなかなかエンターテインメントの世界では少ないような気がします。

とはいえ日常生活の中で「香り」「匂い」は近くにあり、いつも触れているもの。時には記憶や感情と結びついて、大切なものでもあるかと思います。

この「視覚(目)を通して香りを想像する(嗅ぐ)」というオンライン開催のアート展示は、非常に実験的であり、素敵な試みですね。

キャラクター&アーティストグッズでも、アロマキャンドルやフレーバーティーなど、ファンの感性に響く商品づくりに挑戦してみたいと思う、とても興味のある刺激的なイベントです。
(na!nantoスタッフ)

アロマキャンドルのご紹介

記事:PR TIMES

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:杉本雅史)が運営をする「BÉLAIR LAB(ベレアラボ)」は、2021年9月21日より、香りのアート展 ONLINE 「5 senses」を開催します。香りを直接嗅ぐことのできないオンラインという環境下で、視覚(目)を通して香りを想像する(嗅ぐ)という全く新しい試みのアート展示です。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、場所を通じて「におい」や「香り」を感じる機会が減った今、アートを通して香りへの理解を深めることで、「自分にとっての香りとは?」を考えるきっかけをご提供します。香りが感性を刺激し、心が満たされる豊かな時間を日常生活の中に多く生み出していくためのベレアラボの挑戦です。

香りをあえて「嗅がない」香りのアート展

香りのアート展公式WEBサイト

●香りをあえて「嗅がない」香りのアート展とは
多くのコミュニケーションがオンライン化され、人や場所、物に直接触れる機会が減り、五感の使われ方にも変化が起きています。ベレアラボではより豊かな時間を過ごしていただく一つの要素として「香り」があると考えています。

このアート展はアーティストの感性を通じて「香りを想像する」というエクササイズです。

レモンの香りを嗅いで「黄色」を思い浮かべるように、香りは目に見えないものですが、色や形をもっています。

展示テーマ「5 senses」とは「5つの嗅覚、5つの感性」を表します。参加する5名のアーティストが、調香師クリストフ・ロダミエルの作品を嗅いで受けたインスピレーションからアートを制作し、鑑賞者はその作品を通じて香りを疑似体験することができます。東京・九段にある歴史的建築「kudan house」を舞台に作品を展示し、3D映像化したコンテンツをはじめ、オンラインで香りとアート作品を鑑賞するための仕掛けを盛り込みました。作品とそれぞれの嗅覚体験を映像や文字、特別な空間で撮影した3D映像とともにお伝えします。

また、アーティストが作品を制作する際に嗅いだ、5つの香りのミニスプレーセットCreative Set(クリエイティブセット)をご購入いただくことで、ご自宅で香りを体験しながらアート作品の理解をさらに深めることができます。

嗅覚を通じて人はさまざまなことを「感じ」、「行動」しているということを再発見し、香りの不思議さや、大切さと向き合う時間として、「自分にとっての香りとは?」と見つめ直す機会をご提供します。

■香りのアート展 ONLINE「5 senses」詳細
イベント名:香りのアート展 ONLINE「5 senses」 produced by BÉLAIR LAB
香りのアート展公式WEBサイト https://www.belairlab.com/art/
公開日:2021年9月21日10時より(9月8日プレオープン、11月30日終了予定)

■期間限定ポップアップ展示
9月21日~10月7日の期間限定で、東京・有楽町にある体験型ストア「b8ta(ベータ)Tokyo – Yurakucho」にて、一部の作品を公開します。
店舗名:b8ta Tokyo – Yurakucho https://b8ta.jp/
住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル1階
営業時間:11:00 – 19:30
アート作品展示期間:9月21日~10月7日
※ベレアラボの商品については上記期間以降も展示・販売を行っています

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