「できたて」って、魅力的です。
例えば、目の前で料理が作られ、できたらすぐその場所で食べられる、って当たり前のようでいて、実はとても幸せなことだと思います。
印刷物って、どうしても大量生産前提の歴史を負ってましたが、オンデマンド印刷技術により「必要な時に、必要な量を、オーダーメイドで」高品質に製造できるようになりました。そしていま、その技術を活かした様々なサービスが企画&実験されていて、とてもホットなシーンとなっています。
HYTEKさんの「検温のエンタメ化=サーモセルフィー」。
すでにイベントは終了しておりますが、面白い取り組みでしたのでご紹介させていただきます!
自分の写真がすぐその場でプリントされて、さらに裏面にはクーポンやコンテンツへの誘導の特典もついてる。なんだか、ワクワクします!
(na!nantoスタッフ)
記事:PR TIMES
株式会社HYTEK(東京都港区、代表取締役 満永隆哉・道堂本丸、以下HYTEK)は、検温をエンタメ化し思い出へと変えるオリジナルコンテンツ「Thermo Selfie(サーモセルフィー)」のプロトタイプを開発し、2021年9月10日(金)〜9月13日(月)に好奇心が交差する市場「有楽町micro FOOD & IDEA MARKET」にて設置いたします。
コロナ禍において開催されるイベント・展示会やレストランなどの店舗では、感染症対策として検温を行うことが定着化しつつあります。検温を事務的な作業のみとせず、来場者が笑顔で入場できる新たな検温体験を目指し、制作パートナーの博報堂アイ・スタジオとともに、本プロダクト「Thermo Selfie / サーモセルフィー」を開発しました。
Thermo Selfie は検温と共に撮影を行い、写真をフォトカードとしてその場で印刷。正常体温を証明できる顔写真つき入場パスになると同時に、元気にその場を迎えられた思い出にします。フェス、遊園地、美術館、スポーツ観戦など様々な場所での導入を目指します。カードのデザインは表裏ともにカスタマイズ可能で、カードに事前に印刷することでランダムにクーポンの発行や、キャストによるサプライズのサインやメッセージを入れることも可能です。検温という事務的な作業をエンターテインメントへと昇華する、今後のイベント入場や入店のニュースタンダードとなるサービスを目指します。
東京都千代田区有楽町にある「micro FOOD & IDEA MARKET」にプロトタイプの実機を設置いたします。体験フローの確認やオペレーションの検証を行い、今後は音楽フェスや、アミューズメントパーク、プロスポーツリーグ、企業展示会などへの展開も目指し、「Thermo Selfie」の製品版リリースに向けてブラッシュアップを進めていく予定です。
■BRINGING “HIGH” INTO “HYPE”
HYTEKは、パートナー企業と共創したコンテンツが集積する、テックエンターテインメントレーベルです。 “HY”は人々を熱狂させるという俗語”HYPE”に、”TEK”は”TECHNOLOGY”の 略語として1990年代に米国の音楽プロデューサーが使用した俗称に由来しています。 世界に認知されていない「ハイテク」な技術を、クリエイティブとPRの力で「言語の壁を超えた」エンターテインメントコンテンツへと昇華し、その魅力を世界中へと発信します。