湯呑み

洗練された美しさと、万能の機能性を持っている美濃焼の湯呑みを採用しています。美濃焼は、日本一の陶磁器の産地、岐阜県の東濃地方で再作されており、国内で生産される陶磁器のおよそ半数が美濃焼で、国内No.1のシェアを誇っています。普段、何気なく使っている食器も、もしかしたら美濃焼かもしれません。

無地で焼き上げたボディにシルクスクリーンで印刷された転写紙を貼り付け800℃で焼き上げる転写絵付けという工法で光沢感や耐久性のある仕上がりにするのが一般的です。

フルカラー表現の写真やイラストなどはマグカップのように昇華転写では対応できませんが、

シルクスクリーンの網点掛け合わせで対応することは可能です。

注ぐ液体の温度によって絵柄の色が変わる感温インキも使用でき、また、底面へのプリント、ボディへの色付けも可能です。（感温インキ使用の湯呑み本体の色付けは不可）

転写絵付けを施した商品は、800℃の温度で焼付けしていますので、電子レンジ、食洗機もお使いの機器の取扱説明書の注意に従った範囲でお使いいただけます。（金、銀、プラチナ、感温インキ使用の湯呑みは電子レンジ、食洗器の使用はおやめください）