清澄白河のカフェでアート?!「ノーマークな大贋作展」開催!

よく版権とか著作物とかってグッズの世界で使いますが、最初に自ら「贋作」と言いきっちゃって、「贋作がオリジナル著作である」と表明しちゃう、そのアティチュードに、ついジンとしちゃいますw。

オマージュ、パロディ、インスパイア、リスペクト、パクリ。

それはともかく、古今東西すべてのアートが模写から始まり、先人から引き継ぐ歴史の上に存在してるとも言えますよね。

しかも印刷の発明による大量複製技術の振興に伴い、「オリジナル」の意味も概念も変化して今に繋がっています。

作者である、親子3人のアートユニット「アーブル美術館」、そのユニット形態も込みで、とても注目しています!NFCタグで、スマホで解説動画が見れる仕掛けがまたイイですね~。
(na!nantoスタッフ)

記事:PR TIMES

清澄白河の古民家カフェ「no mark.Cafe」は10月15日から11月30日まで、親子アートユニット「アーブル美術館」とコラボして、アーブル美術館のブログの100日目までの作品を13点展示します。また、今回の展示に合わせて各作品のオリジナルコースターや、カップの縁に立たせることができるオリジナル風神フィギュアのプレゼントキャンペーンを実施します。

no mark.Cafeはくつろぎながらアートを楽しめるカフェを目指しており、様々なアーティストとコラボレーションする「CAFE DE ART」の取り組みを行なっております。

「CAFE DE ART第一弾」は、あらゆる絵画を模写し、可愛らしくも味のある贋作を生み出す親子3人のアートユニット「アーブル美術館」とのコラボです。今回、アーブル美術館のブログ「アーブル美術館のひ・み・つ」の100日目までの作品から13作品を選び、「ノーマークな大贋作展」と題し展示します。アーブル美術館がアートへの道に一歩踏み出した頃の作品をもとに、もともとのアート作品自体に関する情報やアーブル美術館について知っていただける解説動画も設置します。また、2022年カレンダーや各作品のポストカードなども店頭販売しています。
ぜひこのノーマークな大贋作展をマークしてみてください。

■解説の仕掛け
NFCタグを解説パネルに埋め込んでいるため、スマートフォンを近づけるだけで、その絵画の説明が動画として再生されます。アーブル美術館に模写された元の絵画の情報や、アーブル美術館の当時の制作の様子などを知ることができます。

■no mark.Cafeとは
懐かしくも新しい街、清澄白河。
江戸時代から物流拠点・倉庫街として発展してきた清澄白河ですが、カフェとアートの街として遠方からも沢山の方々が訪れる地域となりました。
今でも日々新たな店がオープンし、街全体がさまざまな変化をしていく清澄白河において、清澄白河を「知る」「味わう」「持ち帰る」をテーマに、古民家カフェとして誕生しました。
no mark.Cafeという小さな古民家カフェを通して
「 清澄白河をまた少し好きになった。」
「新しい清澄白河に出合えた」
そんな体験をご提供したいと考えています。

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#アート作品