最近新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が世界的に急拡大し、国内でも新規感染者数が急拡大しています。
JX通信社のニュース・地震速報アプリ「NewsDigest」が大型アップデートを実施しました。
今回アップデートでは、アプリ内に「コロナ・防災」ボタンを新設。近所の新型コロナ感染事例を地図で確認できるようになり、新たな感染事例には「新」マークを表示して分かりやすくしています。
設定した地域内で新たな感染事例が生じた際は、プッシュ通知で受取可能。またはGPSで現在地から設定できます。
NewsDigestは無料で自ら感染リスクを確認できますし、個人情報を送信せずに接触リスクを確認できますので、この非常時期にとても役に立ちそうなアプリです!
(na!nantoスタッフ)
記事:PR TIMES
報道ベンチャーの株式会社JX通信社(本社:東京都千代田区、代表取締役 米重 克洋 以下 「当社」)は、新型コロナウイルス「オミクロン株」の感染拡大を受けて、ニュース速報アプリ「NewsDigest」内で提供する「コロナ・防災マップ」の大型アップデートを実施しました。
本マップは、位置情報で、ユーザーが現在地周辺の新型コロナ感染事例をピンポイントに確認できるものです。情報は、企業や自治体が正式に発表した内容に基づいています。
この機能は、NewsDigestアプリ(iOS/Android対応:無料)下部の「コロナ・防災」ボタンより、無料でご利用いただけます。当社は、今後もテクノロジーで感染拡大防止のための発信に取り組んでまいります。
- iPhone 版 : https://app.adjust.com/4eaelp8?campaign=20220112
- Android 版: https://app.adjust.com/2bv299t?campaign=20220112
近所の新型コロナ感染事例を地図で確認できる「コロナ・防災マップ」アップデートのポイント
1. 新しい感染事例がより分かりやすく表示されるようになりました
新しい感染事例には「新」マークが表示されるようになりました。地図上で、どこで新たな感染事例が生じているかを分かりやすく確認できます。
2. 感染事例の発生時期や消毒などの更新情報もより分かりやすくなりました
感染事例のある場所のマークの下に、感染事例が生じた時期についての表記が加わりました。また、画面下部の感染事例の情報をタップすることで、その場所での新たな感染者の発表や、消毒済みなどの情報の追加・更新情報も時系列で確認できるようになりました。
3. プッシュ通知で設定地域内での新たな感染事例の追加情報を受け取れます
ユーザーがお住まいの地域など、設定した地域内で新たな感染事例が生じた際に、その情報をプッシュ通知で受け取ることができます。アプリダウンロード時に「地域」の設定をしていただくか、アプリ内の「設定」画面→「地域」画面で設定したい地域名をリストから選ぶ、もしくはGPSで現在地から設定することでプッシュ通知を受信可能です。
4. 情報を提供できる機能もアップデート
地図に掲載されていない感染事例の情報をユーザーが提供することも可能です。情報は、企業や自治体の公式発表を明示的に確認できたもののみ掲載されます。なお、発表から一定期間を経た情報は削除されます。
5. アプリ内に新設された「コロナ・防災」ボタンから遷移
NewsDigestアプリ(iOS/Android対応:無料)下部に、新たに「コロナ・防災」ボタンを設置しました。こちらから地図を確認できます。
6. 災害や事故、不審者などの情報もチェック可能。ご自身や家族のための防災対策に
新型コロナウイルス感染事例の情報だけでなく、災害や事故、事件、不審者出没などの情報も地図で分かりやすく確認することができます。この情報は、当社が運営するAIビッグデータリスク情報サービス「FASTALERT」から提供されています。
コロナ感染事例データ集積プロジェクトについて
NewsDigestアプリ「コロナ・防災」マップ(旧名称:新型コロナ感染事例マップ)による新型コロナウイルス感染事例データ集積のプロジェクトは、2020年春の新型コロナウイルス感染拡大初期に開始しました。ビッグデータから新型コロナウイルス感染事例を探索し、ピンポイントな「場所」「地点」単位の感染事例データを集積する取り組みとして、感染拡大初期から現在まで継続されている国内で唯一の取り組み(※当社調べ)です。
ユーザーが外出時の感染リスクを把握すること、自治体や企業等の発表情報をもとに正確な情報提供を行うことで、感染拡大のみならずデマ・風評被害の防止に貢献することや、データ蓄積により後世の感染症の分析に役立てることを企図しています。
このプロジェクトにより蓄積されたデータは、時系列で感染事例の地理的な拡がりを分析する東北大学の研究などで活用されているほか、感染の「波」により感染事例の頻発する場所の変化を分析した朝日新聞、NHKなどの調査報道などにも活用されています。
※本プロジェクトによる収集データを活用した研究、調査報道については下記リンクをご参照ください。
- 「新型コロナ時空間3Dマップ全国版」日本全国の流行推移を俯瞰して分析。JX通信社×東北大学の共同開発マップ公開 https://fastalert.jp/column/interview/http-coronavirus-map-project-general-view
- NHKスペシャル「新型コロナ“第3波” 危機は乗り切れるのか」(2020年12月13日放送) ビッグデータを読み解く (1) ~時間と空間で見る新型コロナ感染の広がり~ https://www.nhk.or.jp/covid19-shogen/story/story16/442354.html
- 朝日新聞「ネット上の報告7万件分析、第5波で見えた異変 第6波はどこから?」(2021年11月25日) https://digital.asahi.com/articles/ASPCK5H57P9ZULEI003.html
- 朝日新聞「(未来のデザイン:3)仕事 感染、暮らし支える現場が」(2022年1月4日) https://digital.asahi.com/articles/DA3S15161535.html
■当社の採用情報
当社は、共にビジョンを実現する仲間を募集しております。
副業・復業として体験的に働くことで、当社のカルチャーや働き方等を知っていただいたうえで正式入社を見極めていただくことが可能な「おためし入社」制度を新たに導入するなど、応募をご検討の皆様に寄り添った採用体験提供を行っております。
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■JX通信社について
JX通信社は、データインテリジェンス領域に取り組むテックベンチャーです。国内の大半の報道機関のほか官公庁、インフラ企業等にSNS発のリスク情報を配信する「FASTALERT」、一般消費者向けの速報ニュースアプリ「NewsDigest」、自動電話情勢調査などのサービスを提供しています。新型コロナウイルス感染症をめぐっては、国内でいち早く2020年2月16日より国内感染状況の統計をまとめた「新型コロナウイルス感染状況マップ」を公開し、各報道機関・メディア・研究機関にも情報を提供しています。
■FASTALERT(ファストアラート)について
「FASTALERT」は、AI(人工知能)がSNSから災害、事故、事件などのリスク情報を収集し配信するWebサービスです。2016年9月のリリース後7ヶ月で、全ての⺠放キー局とNHKで採用。各局ニュース番組における「視聴者提供」動画定着の原動力になりました。2018年の日本新聞協会 技術開発奨励賞を受賞。 現在はSNS緊急情報サービスでシェアNo.1の業界標準として全国の大半のテレビ局や新聞社に採用されているほか、警察、消防、自治体、一般企業でも幅広く導入実績があります。
■NewsDigest(ニュースダイジェスト)について
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